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建築知識

第14回

鉄筋コンクリート造の特徴

鉄筋コンクリート造は、中低層の建物(8階 ぐらいまで)に多いのですが、現在はコンクリートの強度をあげて高層建築でも可能としています。
 鉄筋コンクリート造は火や水に弱い鉄筋をコンクリートという、火や水に強い材料の中に入れ込んで一体的施工でつくるため耐火性、耐久性に優れます。
地震時の揺れは鉄骨造より少ない自重が大きいため地震による影響が大きいのも鉄筋コンクリート造の特徴です。
 コンクリートは当初、流動性に富んでいるため、固まるまでの養生期間がかかることや型枠や鉄筋の加工に手間がかかり、工期は長くなります。
 基本的には現場施工による手作業が多いため、材料の管理や施工により品質と強度にばらつきが出やすいのも鉄筋コンクリート造の特徴です。工期を短縮したり、品質を守るため柱や梁を工場で製作するプレキャストコンクリート造も鉄筋コンクリート造の一種です。
また鉄筋とコンクリートが一体化しているため、解体にはそれらを分離するためにコンクリートを砕く作業が伴うため、解体作業は困難な構造型式といえます。
工事費は、鋼材の急激な高騰する時代を除けば、鉄骨造より高くなるのが一般的です。

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