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- 知って得する建築知識
第7回
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- 材木はご存知のとおり無垢のものがほとんどです。しかし、造作材といって窓や扉の枠は樹脂や木材チップを固めたものに木目を施したシートを貼ったものがほとんどなのです。フローリングも合板(ベニヤ)に[…]
第6回
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- 山から切り出され、製材されたばかりの材木は含水率が50~60%と高いため、何ヶ月もかけて自然乾燥(自然乾燥で20~15%まで含水率は下げられる)させていました。現在では人工的に乾燥させ、含[…]
第5回
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- 木造と一口に言っても、主要構造部が木(材木)でできているということであり、材木にもいろいろな種類があるのです。樹種、材木の乾燥度、製造法による違いなどがあります。
昔から家[…]
第4回
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- パネル工法 工場で壁等をパネルで製作しパネルを現場に搬入し組み立てる工法で、具体的には角材を芯にして両面に合板や石膏ボードを張り、電気配線や配管類を装備し、サッシなども取り付けられたパネルになっていま[…]
第3回
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- 1.軸組工法軸組工法は木造在来工法がその代表例です。軸組工法は前回に説明しましたピン構造が基本です。構造体は柱と梁などの横架材で構成され、地震や風等の横からの力に対しては、柱を斜めに支える筋交いで垂直方[…]
第2回
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- 1.ピン構造(ブレース構造)部材と部材がピンで接合された構造で、鉄骨でできた昔の工場や橋を思い浮かべると分かりやすいと思います。数多くの鉄骨が組み合わさって造られています。実は木造の在来工法はピン構造なのです。数多くの[…]
第1回
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- 建物の構造というと、木造とか鉄骨とかを思い浮かべると思いますが、それは建物を造っている材料のことで、それらの材料を使用してどのように骨組みを造るのかということが実は重要なのです。その骨組みの[…]