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建築のトリビア

  • 第65回
  • しゃぶしゃぶ
  • しゃぶしゃぶ・・・。薄くきったお肉を煮え立った鍋の湯にくぐらせる程度に煮てたれを付けて食べる。誰もがそんな美味しいイメージをする「しゃぶしゃぶ」と言う用語。
     そんな「しゃぶしゃぶ」と言う言葉も建築業界用語で使うことがあります。[
  • 第64回
  • “ほおづえ”
  • こう聞くと、ぱっと浮かぶのは「頬杖」ですよね。漢字を見てわかるとおり、肘をついて、手のひらで頬を支えることを意味します。
     彫刻で有名なロダンの代表作『考える人』もやっていますが、仕事中にじっくり考えていると頬杖してしまいますよね。授業中に頬杖しない!と先生に怒られたこともあったような…。[
  • 第64回
  • “リバウンド”
  • 以前こんなタイトルのTVドラマが放送されていましたが、もちろんダイエットの話ではありません。
     ちょっと専門的な話になりますが、土木建築の中ではいろいろなところでこのリバウンドという言葉が使われています。
    ■杭打ち
     地面に既成の杭を打ち込む時、一回の打撃により瞬間的に深く打ち込まれますが、反動が収まり静止状態になった時とではその沈殿の量に差が発生します。[
  • 第62回
  • “亀腹”
  • お寺でよくみかける亀腹(かめばら)って、知っていますか?亀の甲羅ではなく亀のお腹の部分。おそらく白くて丸みをおびていて・・・・。そう、建築物の基礎部分や鳥居の柱脚部などに用いられるのですが、“白くふっくらとした饅頭のように盛った部分”をいうんです。(写真上)寺社建築などで、本堂の床下の部分などによくみられるのですが、土盛りをして斜面をまるく曲線に固めた部分をさします。境内の地盤面より本堂の床下を上[
  • 第61回
  • “フランス”のいろいろ
  • 建築の現場で使われる材料や施工法の名称として登場するさまざまな「フランス」。
     たとえば身近にはこんなものがあります。
    ●フランス丁番
     建具の開閉に欠かせない金物に丁番(ヒンジ)がありますが、よく使用される旗丁番の仲間に「フランス丁番」があります。ナックル部(丁番の回転軸を通す円筒状の部分)に丸みがあるのが特徴で、次手が1ヶ所のため簡単に取り外すことがで[
  • 第60回
  • 合番(あいばん)
  • 「あいばん」と言う言葉は、タクシー乗務員さん用語で、一台の車を二人の乗務員が担当し管理することをいいますが、建築の世界の用語でもあるのです。
     合番とは、ある工事をする際、間接的に、関係のある職人の人間が施工時に立ち会う事を言います。例えば、コンクリート打設の際、メイン業者がポンプ工・木工・土間工なのに対し、電工や設備工、型枠大工、鉄筋工などが立ち会う事を合番といいます。
  • 第59回
  • ば れ る
  • これはコンクリートを打設中、あるいは存置期間中に、型枠が側圧などを支えきれずに壊れてしまうことを言います。「パンクする」などという言い方をすることもありますが、大きな建築物のコンクリートの重量は相当なものですから施工にも最新の注意が必要です。
     コンクリートの質や施工状態はそのまま建物の強度にも直結しますのでとても重要。だから完成して型枠を取り外すまで、コンクリートにはたくさんの試練[
  • 第58回
  • 建築用語として用いられる“ふで”。一般的に使われている同じ字で「筆」と書きます。数える単位を「筆(ひつ)」とし“一筆の土地”といった用い方をします。というとその意味も検討がつきそうなのですが、これは、土地登記簿上において一個の土地とみなされたものをいい、土地所有権を表すときなどに使われるものです。土地台帳である登記簿には一筆ずつ地番がついています。土地は連続していて、敷地の区画がはっきりしていない[
  • 第57回
  • 甘皮
  • 甘皮といえば、爪の根元部分にある薄皮のこと。爪と皮膚の間にばい菌が入りこまないように、大事なバリアの役割を果たしているといいます。実は建築用語にも「甘皮」があるのをご存知ですか。
     コンクリートを打設したあと、材料が分離して練り混ぜした水の一部がコンクリート上面に上昇する場合があります。その際の浮き水と一緒に浮上したセメントや骨材の中の微粒子からなる薄い泥状物の層のことを甘皮と呼びま[
  • 第56回
  • マトリックス
  • 「マトリックス」という映画を見たことがありますか?Matrixとは数学では行列・印刷では母型、鉱物では岩石を形成している基質、生物では細胞間質など色々な意味で使われています。
    この映画の中では画面バックに流れている緑色の文字記号が根源、すなわち「ソース」と呼ばれていて、よってMatrixとはソースをMatrix変換によって仮想現実上のさまざまな事象に変えていくシステムとして描かれてい[
  • 第55回
  • 養生しろ~って?!
  • 「歳もとったことだし、お酒やタバコをひかえて、日頃から養生しないとな・・・」「しっかり養生して風邪を治しなさい!」なんて会話をよく聞きますが、この“養生”という言葉、実は、建築の世界でもよく使います。
     例えば、リフォームをリフォーム会社に依頼したとき「傷などがつかないように、きちんと養生した上で、作業を始めますので、ご安心下さい」と、言われたことはありませんか?
     ま[
  • 第54回
  • しのぎを削る
  • ライバル同士が激しく互角に戦っている様子を「しのぎを削る」と言いますが、もともと、両側から同じ角度で同じ長さを削った刀の背の部分、刀の刃と峰との境の稜を高くしたところを表す言葉で、この部分が削り落ちるほど激しく戦う様子を表した慣用句です。
     この場合のしのぎは「鎬」と書きます。よく「苦しみに耐えてなんとか切り抜ける」という意味の「凌」という字を使って「凌ぎを削る」と表記されていること[

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