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中古マンションのインスペクションサービス、JSHI公認ホームインスペクションの資格をもった一級建築士が中古マンションの購入前の内覧(内見)に同行・立ち会いし、室内や共用部の一部をインスペクション(住宅診断)とアドバイスをするサービスです。初めてのマンション購入でご不安な方や第三者の意見、評価、アドバイスを聞きたい方には大変有用なサービスです。 また台所の排水の具合が悪い、建具の動作が悪い、といった設備などの不具合による想定外のリフォーム費用の支出を予定することもできます。
①専門家の視点で建物調査をするので安心 ②入居後の想定外の補修費用の発生を可能な限り抑えられる ③中古マンションのメリット・デメリットを把握して購入判断できる ④リフォーム(補修)すべき箇所がわかる ⑤希望するリフォームの可能性の可否がわかる
①共用部分(建物全体)の建物調査/調査時間は1時間程度
外壁・基礎周り・エントランス・共用廊下などのマンションの共用部分の一部をサンプル調査します。著しい劣化等がある場合に、マンションの資産価値・将来の資金負担などに影響があります。(※重要なチェックポイントです)
②専有部分(室内)の建物調査/調査時間は1~1.5時間程度
室内の仕上げ・設備等の劣化状況や動作確認等の調査をします。リフォーム済みマンションの場合は、リフォーム工事の仕上げ状況等も確認します。対象範囲は、専有部分及び専用使用できる共用部分(バルコニーや専用ポーチ)です。専有部、共用部共広告程度の間取り図をご用意ください。
③マンションの性能(遮音性・快適性など)/調査時間は0.5~1時間程度
マンションの性能面の調査です。マンションの遮音性能・断熱性能・居住性能・リフォームへの対応(柔軟性)などを調査します。竣工図書は設計図書とも言います。 ※建物調査のオプションとしてのみ対応可能です。
④管理の状況/事前送付の場合は0.5時間程度
マンションの管理状態や長期修繕計画の内容をチェックします。マンションの管理状態や長期修繕計画は、今後の中古マンションの資産価値・維持管理に多大な影響を与える重要項目です。数年経過後に行われる大規模修繕工事の修繕積立金が足りない、管理費を滞納している人が多い、管理組合が全く機能しておらず管理会社に食い物にされている、などの問題点が抽出できます。 ※建物調査のオプションとしてのみ対応可能です。
リビング・ダイニング
巾木の取付け(仕上げ)、サッシの動作確言7・取付け、扉の動作確認]・取付け、カーテンレール、スリープ、熱感知器、床・天丼・壁の水平、収納内の仕上げ、柱・梁・下り天丼・コンセント等の位置等の確認、カウンターの仕上げ、床下収納庫、インターホンの動作確認、床鳴り、クロスの著しいキズ・汚れ
キッチン
巾木の取付け(仕上げ)、扉の動作確認・取付け、熱感美□器、床・天丼・壁の水平、柱・梁・下り天丼・コンセント等の位置等の確認、吊り戸棚の仕上げ・耐震ラッチ、流し台の天板・コーキング、レンジフード、床鳴り、クロスの著しいキズ・汚れ
洗面室
巾木の取付け(仕上げ)、サッシの動作確認‐取付け、扉の動作確認・取付け、床・天丼・壁の水平、収納内の仕上げ、柱・梁・下り天丼・コンセント等の位置等の確認、洗面台の天板・コーキング、洗濯機パン、タオル掛け、換気設備の動作確認、床鳴り、クロスの著しいキズ・汚れ
浴 室
ユニットバスのキズ・汚れ・仕上げ、扉の動作確認、手すりの取付け、タオル掛け、排水口など
トイレ
巾木の取付け(仕上げ)、扉の動作確認・取付け、柱・梁・下り天丼・コンセント等の位置等の確認、手すりの取付け、ベーバーホルダーの取付け、タオル掛けの取付け、換気設備の動作確認、床鳴り、クロスの著しいキズ・汚れ
和 室
巾木の取付け(仕上げ)、サッシの動作確認・珈付け、扉の取付け・動作確認、スリーブ、給気□、熱感矢口器、床・壁・天丼の水平、押入れ内の仕上げ、引き戸の仕上げ、柱・梁・下り天井・コンセント等の位置等の確認、畳の下、クロスの著しいキズ・汚れ
洋 室
巾木の取付け(仕上げ)、サッシの動作確認・取付け、扉の動作確認・取付け、柱・梁・下り天井・コンセント等の位置等の確認、カーテンレール、カーテンボックス、スリーブ、結気□、熱感知器、床・壁・天井の水平、収納内の仕上げ・ハンガーバイブ・棚、床鳴リ
廊 下
巾木の取付け(仕上げ)、扉の動作確認・取付け、床・壁・天井の水平、収納内の仕上げ、柱・梁・下り天丼・コンセント等の位置等の確認、保安灯の設置、手すりの取付け、床鳴り、クロスのキズ・汚れ
納戸・フリースペースなど
木の取付け(仕上げ)、サッシの動作確認・取付け、扉の動作確認、床・壁・天井の水干、棚・ハンガーパイプの仕上げ・取付け、柱・梁・下リ天井・コンセント等の位置等の確認、床鴨り、クロスの著しいキズ・汚れ
バルコニー
手すりの高さ、防水コンセント、シンク、排水溝、床の仕上げ・勾配など
玄関・専用ポーチ・トランクルーム
扉の開閉・施錠確認・取付け、下足収納、床・壁・天井の水干、門扉の取付け、トランクルームの仕上げ・扉の開開など
その他
天井点検口(換気ダクトなど)、床下点検口(ある場合のみ)など
※上記以外でも目視できる範囲は調査対象となります。基本サービス
専有部のみ | 40,000円(税別) |
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共用部のみ | 40,000円(税別) |
専用部+共用部 | 60,000円(税別) |
オプションサービス
竣工図チェック | 10,000円(税別) |
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管理チェック | 25,000円(税別) |
調査報告書不要の場合 (調査方法や内容は変わりません。現地での口頭報告となります。報告書作成作業がない分半額となります)
専有部のみ | 20,000円(税別) |
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共用部のみ | 20,000円(税別) |
専用部+共用部 | 30,000円(税別) |
竣工図チェック | 5,000円(税別) |
管理チェック | 12,500円(税別) |
支払い方法 | 調査日が決定しましたら、その1週間前までに振込みください。 |
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キャンセル料 | 1週間前までは無料です。4~6日前のキャンセル料は調査報告書不要料金の10%、3日前は20%、2日前は30%、1日前は50%、当日は100%となります。 |
1.事前確認事項
専有部分
室内を見学できる日時をご確認ください。売主又は不動産会社の立会いが必須です。
共用部分
敷地内を見学できる日時をご確認ください。不動産会社の立会いが必須です。 専有部、共用部共広告程度の間取り図をご用意ください。
竣工図書チェック
竣工図書の確認できる日時と場所をご確認ください。竣工図書は、通常は管理人が保管しているので管理人室で閲覧します。管理人の勤務曜日・時間をご確認ください。もし、現地に竣工図書がなく管理会社等へ閲覧に伺う必要がある場合は、調査日をわける等の対処を打合せ致しますので、できれば一度、お電話ください。対応次第では、別途料金が必要となる場合がございます。
管理チェック
管理人へのヒアリングや管理規約・長期修繕計画・総会議事録・直近の決算書の確認が必要になりますので、入手可能日をご確認ください。管理人に簡単なヒアリングを行いますので、管理人の勤務曜日・時間をご確認ください。
- ※
- 上記サービスを複数ご利用頂く場合は、原則として同日に実施致します。別日の実施となる場合は、別途料金が必要となります。不動産会社に前述の必要書類についてご確認ください。
2.事前確認事項を確認後、お客様の調査希望日時をお申し出ください
中古マンションの調査は、お客様が物件を気に入られてから、ご依頼、調査、ご報告までのスピードが大事になります。よって、まず上記1のようにお客様の希望日時を決めてから、ご依頼ください。最も早く対応できる担当者と日時を設定させていただきます。 管理人が平日しかいないために、お客様ご自身が同行できないという場合は、ご相談ください。
3.現地調査
調査員とは不動産会社を交えて現地でお待ち合わせを行い、建物調査を行います。 この際、調査結果について口頭で丁寧にご説明致します。 室内調査は、売主が居住中でも対応可能です。売主側に気を遣われる方もいらっしゃいますが、特に問題ございません。調査担当者もよく理解しておりますので、丁寧に対応いたします。中古住宅の場合、6~7割程度は居住中に建物調査しております。居住中の場合は調査に関する内容を売主様の前でお話しするのは控えさせていただきます。
4.調査報告書の送付
調査日から1週間以内に報告書を作成し送付いたします。建物調査日当日に口頭でご説明いたしますので、お急ぎの場合は、購入判断にお役立てください。
中古戸建住宅のインスペクションサービス、JSHI公認ホームインスペクションの資格をもった一級建築士が中古戸建住宅の購入前の内覧(内見)に同行・立ち会いし、室内や共用部の一部をインスペクション(住宅診断)とアドバイスをするサービスです。初めての戸建住宅購入でご不安な方や第三者の意見、評価、アドバイスを聞きたい方には大変有用なサービスです。 また台所の排水の具合が悪い、建具の動作が悪い、といった設備などの不具合による想定外のリフォーム費用の支出を予定することもできます。
①専門家の視点で建物調査をするので安心 ②入居後の想定外の補修費用の発生を可能な限り抑えられる ③耐震性能が満足しているのか否かが分かり安心できる ④リフォーム(補修)すべき箇所がわかる ⑤希望するリフォームの可能性の可否がわかる 中古住宅は個々に劣化状況や施工精度に差があり、それが建物の寿命に大きく関係します。経過年数に応じた建物なのかどうかが、購入の為の大事な判断材料ですので、住宅診断(ホームインスペクション)で判断したいものです。
①建物の外部・内部(建物全体)の建物調査/調査時間は2~3時間程度
基礎や外壁のひび割れを打診棒やクラックスケールを用いて調査します。外壁の仕上げ材やシーリングの劣化具合も調査します。同時に屋根や軒裏(目視の範囲)、バルコニーについて調査をします。 室内では、計測器具を使用して床や壁の傾きを計測します。サッシや建具の状態も確認します。 売主様の承諾が得られれば収納の中も確認いたします。 床下では、点検口から覗ける範囲で基礎や土台、急排水、シロアリの確認をします。 小屋裏では、点検口から覗ける範囲で接合金物、構造木材、雨漏りの確認をします。 天井裏では点検口から覗ける範囲で接合金物、構造木材、雨漏り、給排水の確認をします。 設備では、給水の排水の状況、水漏れ、換気扇や給気口の確認をします。 外構では、地盤の仕上がりやフエンス、塀などの確認をします。
②床下の詳細調査/調査時間は1~1.5時間程度
床下の詳細調査では、床下に潜って点検口からでは目視確認できない場所を確認します。また、木材が湿っているとシロアリや腐朽のでる可能性が高くなりますので木材含水率計できっちり水分含水率を計ります。 中古住宅購入前の調査では売主様の承諾が難しいケースも少なくありません。 ※建物調査のオプションとしてのみ対応可能です。
③天井裏の詳細調査/調査時間は0.5~1時間程度
天井裏の詳細調査どぇは、屋根裏に潜って検査を行いますので、構造の状態がより広い範囲で確認が出来ます。また、屋根裏でも木材の含水率を計測します。 中古住宅購入前の調査では売主様の承諾が難しいケースも少なくありません。 ※建物調査のオプションとしてのみ対応可能です。
④鉄筋探査調査/調査時間は0.5~1時間程度
特殊機械を使用して基礎の中の鉄筋尾状態を検査します。鉄筋のかぶり厚さが法定基準を満たしているか、鉄筋の間隔が図面どおりかを調べます。この検査は目視ではできない項目です。 ※建物調査のオプションとしてのみ対応可能です。
⑤コンクリート簡易圧縮強度調査/調査時間は0.5時間程度
コンクリートの強度を測定する、シュミットハンマーを使用して、基礎のコンクリートがどのくらいの強度があるか確認します。設計図面どおりの強度があるかがわかり手向き工事がないかを確認できます。 ※このオプションはシュミットハンマーを使用するのでコンクリート面に打痕が多少残ります。 ※建物調査のオプションとしてのみ対応可能です。
⑥耐震診断
最新の耐震診断法に準拠した耐震診断を行い、耐震補強等のアドバイスを行います。
⑦耐震診断適合証明書の発行
住宅ローン控除用の証明発行ができます。建築確認日が昭和56年6月1日以前の場合は、別途耐震診断が必要になります。
屋外部分
基礎の割れ(クラック)・蟻道・不同沈下・換気不良、外壁の腐朽・サビ・割れ(クラック)・シーリングの破断、屋根のずれ・割れ・サビ・浮き・劣化、雨樋の詰まり・はずれ・ひび・取付け、軒裏の腐朽・雨漏り・はがれ・たわみ、バルコニーの手摺りのぐらつき・腐朽・サビ・割れ・蟻道・床の沈みなど
屋内部分
土台及び床組の腐朽・サビ・蟻道・床の沈み、柱及び梁の腐朽・サビ・蟻道・割れ、壁(室内側)の腐朽・雨漏り・目地の破断・蟻害・サビ、天井及び小屋組の腐朽・サビ・はがれ・たわみ・雨漏り・・蟻害・割れ、階段の沈み・腐朽・サビ・蟻害・割れ
建 具
玄関建具の隙間・開閉不良、雨戸及び網戸のサビ・建付不良、窓枠及び戸袋等の木部の劣化・雨漏り・コーキング不良、内部建具の隙間・開閉不良・破損
設 備
給水管、水洗器具の水漏れ・赤水・パッキンの異常、排水音・トラップの水漏れ・詰まり・悪臭、台所シンク、洗面設備の水漏れ・割れ・腐食、トイレの便器周りの水漏れ、浴室のタイル等の割れ・ジョイント部の割れ・隙間、給湯器の水漏れ・器具の異常、換気設備の作動不良、電気設備のスイッチの作動不良・破損、コンセントの破損
- ※
- 上記以外でも検査日に目視できる範囲は調査対象となります。
- ※
- 上記の項目でも検査日に物理的な要因等で検査不可となることもあります。 診断の範囲は目視可能な範囲です。床下は点検口や床下収納庫などから目視可能な範囲、屋根裏も点検できる箇所から目視可能な範囲です。もちろん、建物の外周りや設備、壁・柱の傾きなども診断します。また、容易に移動できない家具等で隠れている箇所は確認できません。
基本サービス
基本料金基本料金 | 60,000円(税別) |
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オプションサービス
床下の詳細調査 | 30,000円(税別) |
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屋根裏の詳細調査 | 25,000円(税別) |
鉄筋探査調査 | 35,000円(税別) |
コンクリート簡易圧縮強度調査 | 40,000円(税別) |
耐震診断 | 60,000円(税別) |
耐震診断適合証明書の発行 | 10,000円(税別) |
調査報告書不要の場合 (調査方法や内容は変わりません。現地での口頭報告となります。報告書作成作業がない分半額となります)
基本料金 | 30,000円(税別) |
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床下の詳細調査 | 15,000円(税別) |
屋根裏の詳細調査 | 12,500円(税別) |
支払い方法 | 調査日が決定しましたら、その1週間前までに振込みください。 |
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キャンセル料 | 1週間前までは無料です。4~6日前のキャンセル料は調査報告書不要料金の10%、3日前は20%、2日前は30%、1日前は50%、当日は100%となります。 |
1.事前確認事項
建物調査
建物を見学できる日時をご確認ください。売主又は不動産会社の立会いが必須です。 建物調査までに広告程度の間取り図をご用意ください。
必要書類チェック
耐震診断を行う場合には下記の書類が必要になります。 『確認申請書(筋交いの位置が入った図面)及び検査済証』
2.事前確認事項を確認後、お客様の調査希望日時をお申し出ください
中古戸建住宅の調査は、お客様が物件を気に入られてから、ご依頼、調査、ご報告までのスピードが大事になります。よって、まず上記1のようにお客様の希望日時を決めてから、ご依頼ください。最も早く対応できる担当者と日時を設定させていただきます。
3.現地調査
調査員とは不動産会社を交えて現地でお待ち合わせを行い、建物調査を行います。 この際、調査結果について口頭で丁寧にご説明致します。 室内調査は、売主が居住中でも対応可能です。売主側に気を遣われる方もいらっしゃいますが、特に問題ございません。調査担当者もよく理解しておりますので、丁寧に対応いたします。中古住宅の場合、6~7割程度は居住中に建物調査しております。居住中の場合は調査に関する内容を売主様の前でお話しするのは控えさせていただきます。
4.調査報告書の送付
調査日から1週間以内に報告書を作成し送付いたします。建物調査日当日に口頭でご説明いたしますので、お急ぎの場合は、購入判断にお役立てください。
インスペクションをご依頼になる方は、下記フォームにご入力いただきお申し込みください。追ってスタッフより日程などのご連絡を差し上げます。