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建築知識

第4回

木造の建築工法

パネル工法

 工場で壁等をパネルで製作しパネルを現場に搬入し組み立てる工法で、具体的には角材を芯にして両面に合板や石膏ボードを張り、電気配線や配管類を装備し、サッシなども取り付けられたパネルになっています。ツーバイフォー工法でも、壁を工場で製作してそのものも多くみられますが、パネル工法の一種と考えられます。
 

木造ラーメン工法

木造ラーメン工法とは聞き慣れない方もいらっしゃると思います。木で造られたラーメン構造の建物といえば理解できると思いますが、木造は鉄骨造のように柱と梁を簡単に溶接で固定するということができないため、特殊な金物等で柱と梁を固定することになります。木はコンクリートや鉄のように堅くなく、また変形もし易いため固定の技術が難しく、まだ開発途上ともいえる工法ですがハウスメーカーを中心に商品化が行われています。

プレハブ工法(ユニット工法)

 建設物の構成部材を事前に工場製作して、現場では組立だけを行う工法で短期間で完成します。
構成部材の種類により① 軽量鉄骨プレハブ工法② 軽量コンクリート組立工法がありますが、最近の木造住宅の多くを占めるプレカット(工場でほぞ等を加工する)による在来工法やパネル工法もプレハブ工法の一つともいえますが、一般的にはいくつかの分割されたユニットを現場で接続して完成させるという、工場生産化率が高くユニットそのものがラーメン構造等で自立できるものを呼ぶことが多いようです。

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