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第16回
コンクリート造の部位の名称
スラブ:鉄筋コンクリートでは構造床のことをスラブといいます。鉄骨造でも鉄骨で作られたデッキプレートの上にコンクリートを打つことが少なくありませんが、これもスラブと呼ばれます。
小梁:一般的な梁は大梁と呼ばれ、柱と柱をつなぐ横架材ですが、大梁と大梁に囲われた面積が大きいとスラブがたわんだり振動するため、大梁と大梁の間に小梁を設けてスラブの面積を小割にします。また、スラブの一部を下げたりする場合も使用します。
小梁:一般的な梁は大梁と呼ばれ、柱と柱をつなぐ横架材ですが、大梁と大梁に囲われた面積が大きいとスラブがたわんだり振動するため、大梁と大梁の間に小梁を設けてスラブの面積を小割にします。また、スラブの一部を下げたりする場合も使用します。