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- 第31回「耐震構造」で造る。耐震補強を行なう
第31回
「耐震構造」で造る。耐震補強を行なう
木造の場合は、金物により、柱・梁・基礎をしっかり固める、耐震壁や筋交いをバランスよく入れますコンクリート造では、コンクリートの強度を上げる、鉄筋量を増やす、耐震壁をバランスよく入れるなどをして、建物を堅固な構造にして、地震にたいして抵抗するのが耐震です。
耐震基準については建築基準法で定められていますがが、建築基準法は最低基準であり、さらに強度を高めることについて問題はありません。基本的な考え方は、建物の剛性を高め、構造の強度やねばりで地震力に抵抗するという考え方なのです。
(建築基準法第1条:この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。)
耐震基準については建築基準法で定められていますがが、建築基準法は最低基準であり、さらに強度を高めることについて問題はありません。基本的な考え方は、建物の剛性を高め、構造の強度やねばりで地震力に抵抗するという考え方なのです。
(建築基準法第1条:この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。)