あなたのこだわりをカタチにするために、各専門スタッフが強力にサポート! こだわり不動産って?
こだわり不動産.comがこだわりの中古物件をお勧めする本当の理由をご説明しています。 こだわりストーリー
こだわりチェックリストをチェックして送信いただければ、こだわりをカタチにできる中古物件をご提案します。(無料) こだわり中古物件を探す
業界専用サイトを使って、デザインのプロのアドバイスを受けながら、中古物件を探すことができます。(無料) ご来店予約
お探しの物件の耐震性能や、住居環境などをお調べします。 インスペクション依頼・問合せ
住まいやお部屋の リフォームを承ります。 リフォーム依頼・問合せ

物件売却相談

イベント&物件情報を受け取る

建築のトリビア

第46回

おばけ

建築において「おばけ」という言葉はあまりふさわしくなく、不吉な感じがする言葉ですが、実はこの「おばけ」は良い意味で使われているのです。
自宅を新築したり、リフォームする際に、工事現場に工事の状況を確認したりするために、お施主さんも足を運ぶことがあると思います。そんな時、工事がより順調にきちんと仕上げてもらうのにお施主さんが出来る有効的な方法があるのをご存知ですか?
それは大工さんたちにちょっとした差し入れを提供すること。大工さんたちも人間です。ちょっとしたお菓子や飲み物をプレゼントされて、悪い気持ちになる人はいません。美味しいお菓子を食べて、一息ついたら、「よっしゃ、がんばるぞ!」と気合と元気が沸いてくるということになるのでしょう。
そんなちょっとした「差し入れ」を実は、「おばけ」と大工さんたちの間で呼ばれているそうです。「おばけがでたぞ~」と、差し入れが出たことを大工さんたち仲間の中で言い合うそうです。でも、なぜ「差し入れ」が「おばけ」なんでしょうか?
その理由は、「出るか出ないかわからないものだから」だそうです。お施主さんは工事現場に足を運ぶ度にお菓子等の差し入れをもっていくわけではなく、時々差し入れをもっていきます。お施主さんが来たからと言って、毎回差し入れがあるわけではないので、いつ差し入れがあるかどうかわからない「おばけ」になるとのことです。現場に差し入れを持って行った際に「おばけがでたぞ~」と言われても、あなたのことがお化けというわけではありませんので安心して、差し入れをしてくださいね。

Topics

トピック一覧へ

建築知識

建築のトリビア