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建築のトリビア

第43回

芋ときくと、そう、ホクホク美味しいサツマイモを思い浮かべますよね。
でも、建築の現場できく芋は、タイルの目地「芋目地」のことを指します。(右絵参照)

まず、目地とは、壁や床の貼り付けに使うタイルや石、レンガやコンクリートブロックなどの、部材と部材の継ぎ目のことです。住宅では、浴室やキッチンなど水廻りの材料として見かけるタイルの目地が馴染み深いですよね。
各部材の寸法が決まっているということにも起因しますが、タイルなどはこの目地があることで、タイルの収縮膨張からくる剥離や、はがれ・浮き上がりの防止、またタイル裏面への水の浸入を防ぐ役割があります。コンクリートの場合では表面の割れを防ぐといったきちんとした機能を合わせ持っているのです。
この目地。かなり目につくのでデザインとして考えることが重要なんです!

デザイン(目地の入り方)には呼び名があり、芋目地とは、平目地によって目地の線を生かす平面的なデザインで、縦横に目地を通しているもの。通し目地とも呼ばれます。
他にも、縦横に目地を通さない馬踏み目地(右絵参照)や、四辺に45度の角度をつけて正方形タイルを張る四半目地様々なパターンがあります。

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