あなたのこだわりをカタチにするために、各専門スタッフが強力にサポート! こだわり不動産って?
こだわり不動産.comがこだわりの中古物件をお勧めする本当の理由をご説明しています。 こだわりストーリー
こだわりチェックリストをチェックして送信いただければ、こだわりをカタチにできる中古物件をご提案します。(無料) こだわり中古物件を探す
業界専用サイトを使って、デザインのプロのアドバイスを受けながら、中古物件を探すことができます。(無料) ご来店予約
お探しの物件の耐震性能や、住居環境などをお調べします。 インスペクション依頼・問合せ
住まいやお部屋の リフォームを承ります。 リフォーム依頼・問合せ

物件売却相談

イベント&物件情報を受け取る

建築のトリビア

第55回

養生しろ~って?!

「歳もとったことだし、お酒やタバコをひかえて、日頃から養生しないとな・・・」「しっかり養生して風邪を治しなさい!」なんて会話をよく聞きますが、この“養生”という言葉、実は、建築の世界でもよく使います。
 例えば、リフォームをリフォーム会社に依頼したとき「傷などがつかないように、きちんと養生した上で、作業を始めますので、ご安心下さい」と、言われたことはありませんか?
 また、引越しの際に、引越し業者の方から「エレベーターと廊下などはしっかり養生しますので・・・」と。
 通常は“生活に注意して健康増進につとめる、病気の回復につとめる”という意味で使います。
しかし、建築の世界では、“工事中、仕上がった部分に傷や汚れが付かないように、ベニヤや紙、布などで覆い保護する”という意味で使います。引越し業者も、家具の運搬の際に、運搬物や周囲を汚したり傷つけたりするのを防ぐために、“養生する”を使っています。つまり「おい、そこ養生しとけー!」と親方が叫んでいるのは、そこを保護しとけ!という意味なのです。
 また、建築の基礎工事の過程で使う場合には、“コンクリートやモルタルなどが硬化して一定の強度に達するまで、必要な水分や温度を保つ”という意味で使われます。

Topics

トピック一覧へ

建築知識

建築のトリビア